開発事例
Raspberry Pi®を活用した
体温・血中酸素濃度検査装置向けソフトウェア開発
医療機器メーカー様
導入領域:
開発/実装
提供種別:
設計支援サービス
開発事例
Raspberry Pi®を活用した
体温・血中酸素濃度検査装置向けソフトウェア開発
医療機器メーカー様
体温・血中酸素濃度検査装置向けソフトウェア開発
関連製品・サービス
お客様の課題
Raspberry Pi 4 とパルスオキシメーターを使用した、体温・血中酸素濃度検査装置の開発を検討していた。
新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の影響で需要が高まり、早期開発が必須条件。
そのスピードに対応できるRaspberry Pi®の受託開発が可能な会社を探していた。
画像クレジット:Raspberry Pi Foundation
パルスオキシメーターとは
皮膚を通して動脈血酸素飽和度(SpO2)と脈拍数を測定するための装置。
指を挟むだけで、動脈を流れる血液中の酸素濃度の測定が可能。
課題解決
お客様は、Raspberry Pi 4 にパルスオキシメーター、放射温度センサー、カードリーダーを接続した体温・血中酸素濃度検査システムの開発を検討。
当社の「Raspberry Pi®組込み開発支援サービス」を通じ、受託開発の依頼をいただいた。
お客様の仕様に合わせ、Raspberry Pi OSで動作するソフトウェアを開発。
ソフトウェアの開発だけでなくハードウェアの調達も含めた対応を一貫して行い、お客様に満足いただけた。
評価いただいたポイント
- ソードの「Raspberry Pi®組込み開発支援サービス」と「組込みLinux®支援サービス」により、短期間でお客様からの受託開発を完了することができた。
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